特許
J-GLOBAL ID:200903025900468090

ネジ切り方法とそのための切削インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522198
公開番号(公開出願番号):特表平10-512501
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】本発明はネジ切り方法とそのための切削インサートに関する。この方法は回転工作物にネジを工作することを狙ったものであって、そこでは少なくとも1つの切削尖端部を含むネジ切りインサートがネジを造形する。フランク切込み工作は工作ネジの1ネジフランクに平行で且つ工作物の回転軸線の方向に対して傾斜した方向(F)に実行される。該切削インサートは切削尖端部として、当該切削尖端部がこれの切り込む方向に平行であって且つ該切削尖端部に接している仮想線(S)のネジフランク(23)から遠い側に少なくとも部分的に配置された受動エッジ(26)を有する斯ゝる切削尖端部を具備している。
請求項(抜粋):
回転工作物にネジを工作する方法であって、これにより2等分線(B)と少なくとも一つの切削尖端部を含むネジ切りインサートが工作物に沿って数多くの回数の操作を通じてネジを造形する斯ゝる方法において、 フランク切込み工作が工作物の回転軸線の方向に対して傾斜した方向(F)に且つ造形ネジの1ネジフランクに平行に実行され、該切削尖端部は該2等分線(B)の1方の側に、該フランク切込み方向(F)において該ネジフランクから該切削尖端部を局部的に隙間で以って逃がすための手段(26;26’;26”;126)を具備していることを特徴とする回転工作物にネジを工作する方法。
IPC (3件):
B23G 5/00 ,  B23B 27/06 ,  B23B 27/16
FI (3件):
B23G 5/00 ,  B23B 27/06 ,  B23B 27/16 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ねじ切削用タップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120646   出願人:オーエスジー株式会社
  • 特開昭57-168831
審査官引用 (2件)
  • ねじ切削用タップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120646   出願人:オーエスジー株式会社
  • 特開昭57-168831

前のページに戻る