特許
J-GLOBAL ID:200903025904572614

冪乗剰余演算方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020607
公開番号(公開出願番号):特開平10-222065
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 専用プロセッサを利用した冪乗演算を利用した公開鍵暗号の攻撃方法として、同じパラメータを利用して秘密鍵を求めるようなタイミングアタックに対する防御が可能な冪乗剰余演算方法及び装置を提供する。【解決手段】 本発明は、冪乗剰余演算毎に伝搬遅延によるクリティカルパスの遅延時間を変化させる。そのために、冪乗剰余の演算時間を変化させるための遅延情報を入力し、入力された遅延時間に基づいて遅延時間を決定し、決定された遅延時間に応じて演算に適用する遅延時間を変化させて冪乗剰余演算を行う。
請求項(抜粋):
公開鍵暗号の基本演算である冪乗剰余演算方法において、冪乗剰余演算毎に伝搬遅延によるクリティカルパスの遅延時間を変化させることを特徴とする冪乗演算方法。
IPC (2件):
G09C 1/00 650 ,  G09C 1/00 630
FI (2件):
G09C 1/00 650 A ,  G09C 1/00 630 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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