特許
J-GLOBAL ID:200903025907763933
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-018862
公開番号(公開出願番号):特開2007-202330
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】主回路スイッチング素子等に流れる逆方向電流をA/D変換手段を用いずに検出することで、マイクロコンピュータの処理遅延を防止するとともに、逆方向電流を精度良く確実に検出して逆電圧印加回路の異常を早期に発見することができる電力変換装置を提供する。【解決手段】制御手段13aにおいて生成されたスイッチング信号に基づいて閾値を決定する閾値制御手段13dと、閾値制御手段13dからの信号とダイオード6に流れる逆方向電流の出力とを比較しパルス信号を生成する比較回路17と、比較回路17から入力されるパルス信号をカウントする計数手段13eaと、計数手段13eaのカウント結果に基づいて逆電圧印加手段7の異常を判定する判定手段13ecとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電圧源に接続され、ON、OFF駆動により負荷に電力を供給する少なくとも一方がFETからなる一対の主回路スイッチング素子と、
前記一対の主回路スイッチング素子のそれぞれに逆並列接続されたダイオードと、
前記FETに逆並列接続された前記ダイオードに前記直流電源の電圧より低い逆電圧を印加する逆電圧印加手段と、
前記ダイオードに流れる逆方向電流を電圧に変換して出力する電流センサと、
前記一対の主回路スイッチング素子をON、OFF駆動するスイッチング信号及び前記逆電圧印加手段を所定の期間駆動する逆電圧印加信号を生成する制御手段と、
特定の電圧を示す閾値と前記電流センサから出力される前記ダイオードに流れる逆方向電流に対応した電圧値とを比較し、閾値電圧が逆方向電流に対応した電圧よりも高い場合に信号を発生する比較回路と、
前記比較回路から出力される信号をカウントする計数手段と、
前記計数手段のカウント結果に基づいて前記逆電圧印加手段の異常を判定する判定手段と、
を備えることを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02P 21/00
, H02P 27/04
, H02P 27/06
FI (5件):
H02M7/48 M
, H02M7/48 F
, H02P5/408 A
, H02P7/63 302D
, H02P7/63 302S
Fターム (24件):
5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA02
, 5H007CB05
, 5H007DB03
, 5H007DB12
, 5H007DC02
, 5H007EA02
, 5H007FA13
, 5H505BB06
, 5H505CC01
, 5H505DD03
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505HA09
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ16
, 5H505JJ17
, 5H505KK05
, 5H505KK06
, 5H505LL22
, 5H505MM12
引用特許:
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