特許
J-GLOBAL ID:200903025909465174

電動駆動制御装置、電動駆動制御方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川合 誠 ,  清水 守 ,  青木 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378400
公開番号(公開出願番号):特開2004-215318
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】過渡特性を確保することができ、実電流と電流指令値との定常偏差が発生するのを防止することができるようにする。【解決手段】電動機械と、電流を検出する電流検出部と、検出された電流に基づいてその後の電流を予測する電流予測処理手段91と、予測された電流に基づいて比例演算処理を行う比例演算処理手段92と、検出された電流に基づいて積分演算処理を行う積分演算処理手段93と、比例演算処理の比例演算値及び積分演算処理の積分演算値に基づいて出力信号を発生させる出力信号発生処理手段94と、前記出力信号に基づいて、前記電動機械に供給される電流を発生させる電流発生装置とを有する。比例制御が予測された電流に基づいて行われるので、過渡特性を確保することができ、積分制御が実電流に基づいて行われるので、定常偏差が発生するのを防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動機械と、該電動機械に供給される電流を検出する電流検出部と、検出された電流に基づいてその後の電流を予測する電流予測処理手段と、予測された電流に基づいて比例演算処理を行う比例演算処理手段と、検出された電流に基づいて積分演算処理を行う積分演算処理手段と、比例演算処理の比例演算値及び積分演算処理の積分演算値に基づいて出力信号を発生させる出力信号発生処理手段と、前記出力信号に基づいて、前記電動機械に供給される電流を発生させる電流発生装置とを有することを特徴とする電動駆動制御装置。
IPC (2件):
H02P21/00 ,  H02P6/16
FI (2件):
H02P5/408 H ,  H02P6/02 351N
Fターム (30件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA10 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560RR10 ,  5H560TT12 ,  5H560TT13 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA13 ,  5H560XB10 ,  5H576AA15 ,  5H576BB10 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576GG04 ,  5H576HA02 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ17 ,  5H576JJ24 ,  5H576LL22 ,  5H576LL41
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る