特許
J-GLOBAL ID:200903025916725530

塗膜転写具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-066920
公開番号(公開出願番号):特開2008-221775
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】使用時の転写作業を安定して行えるとともに、転写テープの片浮きによる転写失敗を効果的に防止することができるようにした塗膜転写具を提供する。【解決手段】前端9aに転写ヘッド14を設けたヘッド部材9を、ケース本体1の前端開口7に、転写ヘッド14が上下しうるように設けるとともに、このヘッド部材9を、使用時に、ケース本体1の前部上面に左右方向の軸回りに回動可能に軸支した操作部材17の回動操作に連動させて、転写ヘッド14が、被転写面Pに対する浮上状態から、被転写面Pに向けて当接しうるように変動させて、転写テープ2の塗膜を被転写面Pに転写可能にし、かつ不使用時に、操作部材17の操作を開放することにより、転写ヘッド14が被転写面Pから離間して浮上状態となるように復帰させて、転写ヘッド14による被転写面Pへの転写を中止しうるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ケース本体内に、供給リールと巻取リールを設けるとともに、供給リールに巻回した転写テープを、ケース本体の前端開口に設けた転写ヘッドを経て、巻取リールに巻き取るようにした塗膜転写具において、 前端に転写ヘッドを設けたヘッド部材を、ケース本体の前端開口に、転写ヘッドが上下しうるように設けるとともに、このヘッド部材を、使用時に、ケース本体の前部上面に左右方向の軸回りに回動可能に軸支した操作部材の回動操作に連動させて、転写ヘッドが、被転写面に対する浮上状態から、被転写面に向けて当接しうるように変動させて、転写テープの塗膜を被転写面に転写可能にし、かつ不使用時に、操作部材の回動操作を開放することにより、転写ヘッドが被転写面から離間して浮上状態となるように復帰させて、転写ヘッドによる被転写面への転写を中止しうるようにしたことを特徴とする塗膜転写具。
IPC (1件):
B43L 19/00
FI (1件):
B43L19/00 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 塗膜転写具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-197262   出願人:ゼネラル株式会社
  • 塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-206660   出願人:株式会社トンボ鉛筆

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