特許
J-GLOBAL ID:200903025923246981

内燃機関の燃料噴射量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142921
公開番号(公開出願番号):特開2008-297935
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】インジェクタの経時劣化により燃料温度に対する噴射特性が各燃料温度によって変化したとしても、所望の実噴射量をより正確に得ることが可能な燃料噴射量制御方法を提供すること。【解決手段】補正燃料噴射量算出工程により算出した補正燃料噴射量Qmに対して、指令値補正係数算出工程により算出した指令値補正係数Cgと、劣化補正係数算出工程により算出した劣化補正係数Ciとを乗じて最終燃温補正量(燃温補正項)Qmfを算出し、インジェクタへの目標燃料噴射量指令値Qgに最終燃温補正量Qmfを加えることにより最終燃料噴射量指令値Qfを算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料温度の影響を反映する燃温補正項を算出し、インジェクタより噴射される燃料噴射量に反映させる内燃機関の燃料噴射量制御方法において、 アクセル開度とエンジン回転数とより目標燃料噴射量指令値を算出する工程と、 前記インジェクタ内の燃料温度を検出する燃料温度検出工程と、 前記インジェクタの経時劣化の影響に対し、劣化補正係数を算出する劣化補正係数算出工程と、 前記目標燃料噴射量指令値、前記燃料温度、及び前記劣化補正係数に基づき、前記燃温補正項を算出する燃温補正項算出工程と、 を有することを特徴とする内燃機関の燃料噴射量制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/04 ,  F02D 41/22 ,  F02D 45/00 ,  F02D 41/34
FI (13件):
F02D41/04 330L ,  F02D41/04 330C ,  F02D41/22 330A ,  F02D41/22 330Z ,  F02D45/00 364K ,  F02D45/00 360J ,  F02D45/00 312T ,  F02D41/04 325Z ,  F02D41/04 325A ,  F02D41/34 H ,  F02D41/22 325A ,  F02D41/22 325Z ,  F02D45/00 312Q
Fターム (26件):
3G301JA03 ,  3G301JA15 ,  3G301MA11 ,  3G301MA23 ,  3G301MA27 ,  3G301NA08 ,  3G301NB18 ,  3G301NC02 ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF00Z ,  3G301PF03Z ,  3G384BA13 ,  3G384BA15 ,  3G384BA19 ,  3G384DA04 ,  3G384DA35 ,  3G384EC10 ,  3G384ED07 ,  3G384EE31 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA15Z ,  3G384FA20Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA76Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料噴射量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035953   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関用燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-128309   出願人:株式会社デンソー

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