特許
J-GLOBAL ID:200903025936803170
中間転写型熱転写印刷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
, 寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407854
公開番号(公開出願番号):特開2005-161824
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 フィルムの蛇行を簡単な構成によって防止するようにした中間転写型熱転写印刷装置を提供する。【解決手段】 この中間転写型熱転写印刷装置1に利用されるフィルムFは、繰り出しを行う供給側ボビン15と、巻き取りを行う巻取り側ボビン16とに巻き付けられている。このような一対のボビンのうちで少なくとも巻取り側ボビン16は、フィルムFが巻かれる胴部56と、胴部56の両端に一体的に形成された一対の鍔部57とで形成されている。このように、胴部56に鍔部57を一体的に形成した結果、フィルムFが往復動作する際でも、プラテン20上でフィルムFの横ズレが発生し難く、画像の色ズレが起きにくい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
サーマルヘッドとプラテンとの協働により、インクリボン上の配色に基づいてフィルム上に画像が熱転写され、このフィルムを、ヒートローラで加熱させながら記録媒体に押圧することによって、前記記録媒体の表面にフィルム上の画像を再転写する中間転写型熱転写印刷装置において、
前記フィルムの一端が固定されて前記フィルムの繰り出しを行う供給側ボビンと、
前記フィルムの他端が固定されて前記フィルムの巻き取りを行う巻取り側ボビンとを備え、
前記巻取り側ボビンは、前記フィルムが巻かれる胴部と、前記胴部の両端に一体的に形成された一対の鍔部とからなることを特徴とする中間転写型熱転写印刷装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/20 117A
, B65H23/032
Fターム (12件):
2C065AA01
, 2C065AB03
, 2C065AB09
, 2C065DA12
, 2C065DA13
, 2C065DA20
, 2C065DA22
, 2C065DA36
, 3F104AA03
, 3F104CA01
, 3F104CA21
, 3F104FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
カ-ド記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-238100
出願人:日本ビクター株式会社
-
熱転写印刷方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-354685
出願人:日本ビクター株式会社
-
熱転写印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-093416
出願人:日本ビクター株式会社
審査官引用 (3件)
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