特許
J-GLOBAL ID：200903025938652404

ゴムホースのフランジ部の構造及び可とう継手

発明者：
横堀 志津雄

横堀 志津雄 について


出願人/特許権者：
東洋ゴム工業株式会社

東洋ゴム工業株式会社 について


代理人 (1件)： 尾崎 雄三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-216386
公開番号（公開出願番号）：特開平11-063331
出願日： 1997年08月11日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：
【要約】【課題】 シール面を形成する部材の破損や損傷が生じにくく、かつ均一で高いシール面圧が得られ、しかも小径ホースの接続に適するフランジ部の構造及びその構造を採用した可とう継手を提供する。【解決手段】 接続対象物10へのフランジ5の押圧力によって、そのフランジ5と連結しかつ繊維補強されたゴムホースHを、前記接続対象物10に接続するためのフランジ部の構造において、前記フランジ5の接続側の面に環状凹部5aを設けて、その環状凹部5aに前記ゴムホースHを構成する繊維2及びゴムRを介在させつつ、硬質樹脂環状体9を嵌入保持させてあり、かつ、その保持状態が、前記硬質樹脂環状体9の接続側に存在するシール面9aを、前記接続対象物10のシール面に対し、接続時に圧接可能に配置したものである。
請求項（抜粋）：
接続対象物へのフランジの押圧力によって、そのフランジと連結しかつ繊維補強されたゴムホースを、前記接続対象物に接続するためのフランジ部の構造であって、前記フランジの接続側の面に環状凹部を設けて、その環状凹部に前記ゴムホースを構成する繊維及びゴムを介在させつつ、硬質樹脂環状体を嵌入保持させてあり、かつ、その保持状態が、前記硬質樹脂環状体の接続側に存在するシール面を、前記接続対象物のシール面に対し、接続時に圧接可能に配置したものであるフランジ部の構造。
IPC (6件)：
F16L 23/026 ,  F16L 23/024 ,  F16L 23/028 ,  F16L 11/08 ,  F16L 23/16 ,  F16L 33/01
FI (4件)：
F16L 23/02 B ,  F16L 11/08 A ,  F16L 33/01 ,  F16L 23/02 D
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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