特許
J-GLOBAL ID:200903025938670941

案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299036
公開番号(公開出願番号):特開平10-141371
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、軌道レール1、その上を移動するスライダ2及びスライダ2の前後に配設されるシール装置3を有する案内装置に関するものであり、シール装置3がスライダ2に対して斜めに固定されたとしても軌道レール1とシール装置3との間に隙間を生ずることがない案内装置を開発することを課題とする。【解決手段】 本発明の案内装置は、上記スライダ2に固定される固定基板6と、固定基板6が軌道レール1と対向する部位を除いて該固定基板6の周縁に立設された連結部材8と、連結部材8に接合され、軌道レール1との対向部位のみが開放された収容室を上記固定基板6との間に形成する可動基板7と、この可動基板7に固定されると共に軌道レール1と摺接するシール部9と、潤滑剤を保持すると共に上記収容室内に配設され、軌道レール1に対して潤滑剤を塗布する潤滑剤保持体10とから構成されるシール装置を有するものである。
請求項(抜粋):
軌道軸と、当該軌道軸に嵌合すると共にその長手方向に沿って移動可能な移動部材と、この移動部材に対してその移動方向の前後に装着され、上記起動軸に摺接して該起動軸と移動部材との隙間を密封するシール装置とを有する案内装置において、シール装置は、上記移動部材に固定される固定基板と、当該固定基板が上記軌道軸と対向する部位を除いて該固定基板の周縁に立設された連結部材と、上記固定基板に対向すると共に上記連結部材に接合され、上記軌道軸との対向部位のみが開放された収容室を上記固定基板との間に形成する可動基板と、この可動基板に固定されると共に上記軌道軸と摺接するシール部と、潤滑剤を保持すると共に上記収容室内に配設され、上記軌道軸に対して潤滑剤を塗布する潤滑剤保持体とから構成されることを特徴とする案内装置。
IPC (4件):
F16C 29/06 ,  B23Q 1/26 ,  B23Q 11/08 ,  F16C 33/66
FI (5件):
F16C 29/06 ,  B23Q 1/26 ,  B23Q 11/08 C ,  F16C 33/66 Z ,  B23Q 1/26 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-251622
  • リニアガイドのシール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-181385   出願人:日本精工株式会社
  • 特表平7-501871

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