特許
J-GLOBAL ID：200903025941099414

アニリン系導電性高分子の製造方法とその導電性高分子

発明者：
矢野 潤

矢野 潤 について


出願人/特許権者：
有限会社山口ティー・エル・オー

有限会社山口ティー・エル・オー について


代理人 (1件)： 高木 義輝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-282661
公開番号（公開出願番号）：特開2005-048091
出願日： 2003年07月30日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：
【課題】 導電性を有し、且つ広い範囲の有機溶媒に対する溶解性と、酸化に対する安定性とを有する導電性高分子を製造することができるアニリン系導電性高分子の製造方法と、その方法を用いて製造された導電性高分子を提供すること。【解決手段】 長鎖アルキル基を有するN-アルキルアニリン又はその誘導体をモノマーとし、該モノマーを酸化重合させてポリ(N-アルキルアニリン)又はその誘導体を製造するアニリン系導電性高分子の製造方法であって、該モノマーを、該高分子と親和性のある極性有機溶媒と、該高分子と親和性のあるドーパントアニオンと、水素イオンと、を含む溶液中で酸化重合させることを特徴とするアニリン系導電性高分子の製造方法。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
長鎖アルキル基を有するN-アルキルアニリン又はその誘導体をモノマーとし、該モノマーを酸化重合させてポリ(N-アルキルアニリン)又はその誘導体を製造するアニリン系導電性高分子の製造方法であって、該モノマーを、該高分子と親和性のある極性有機溶媒と、該高分子と親和性のあるドーパントアニオンと、水素イオンと、を含む溶液中で酸化重合させることを特徴とするアニリン系導電性高分子の製造方法。
IPC (2件)：
C08G73/00 ,  H01G9/028
FI (2件)：
C08G73/00 ,  H01G9/02 331H
Fターム (10件)：
4J043QB02 ,  4J043RA03 ,  4J043RA08 ,  4J043SA05 ,  4J043SA42 ,  4J043SA45 ,  4J043SB01 ,  4J043UA121 ,  4J043XA13 ,  4J043YB05
引用特許：
出願人引用 (6件)
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