特許

J-GLOBAL ID：200903025941351660

全周流型ポンプ

発明者： 小林 真 ,  山本 雅和 ,  三宅 良男 ,  伊勢本 耕司 ,  上井 圭太 ,  宮崎 義晶
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 渡邉 勇 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-337848
公開番号（公開出願番号）：特開平8-177781
出願日： 1994年12月27日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 モータ固定子を囲むモータフレーム外胴に加わる外力(外圧)を均一化して、モータフレームの歪みや変形を防止すると共に、回転体室を含めたモータ部にポンプ吐出圧を加えず、高押込圧に対応でき、且つ、配管をはずすことなく、内部をメンテナンスできる全周流型ポンプを提供する。【構成】 モータ固定子28の外周部に設けられたモータフレーム外胴25と、モータフレーム外胴25の外周面との間に環状空間40を形成する外筒5と、環状空間40を外部からの吸込液が通過するように構成したポンプ組立体であって、モータの軸端にポンプ部を配置し、外筒5の外周部には吐出液を導くための吐出ケース10及び吐出窓5b,5cを設け、吐出ケース10にポンプ吐出口10aを設けた。

請求項（抜粋）：

モータ固定子外周部に設けられたモータフレーム外胴と、該モータフレーム外胴外周面との間に環状空間を形成する外筒と、前記環状空間を外部からの吸込液が通過するように構成したポンプ組立体であって、モータの軸端にポンプ部を配置し、外筒外周部には吐出液を導くための吐出ケース及び吐出窓を設け、前記吐出ケースにポンプ吐出口を設けたことを特徴とする全周流型ポンプ。

IPC (2件)：

F04D 13/06 ,  F04D 29/42

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 全周流立型ポンプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-201987   出願人：株式会社荏原製作所
• 特開昭62-070700
  
• 板金製ポンプケーシング
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-110083   出願人：株式会社荏原製作所
• 特開昭63-162997
  
• 全周流型両吸込ポンプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-024660   出願人：株式会社荏原製作所
• 特開平2-084037