特許

J-GLOBAL ID：200903025942441167

加湿装置

発明者： 木澤 敏浩 ,  得居 卓司 ,  吉永 浩三
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-265462
公開番号（公開出願番号）：特開2001-099453
出願日： 1999年09月20日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 加湿通路と吸湿通路との間の空気の漏れが少なくて、加湿効率が高い加湿装置を提供すること。【解決手段】 吸湿側ファンモータ14と加湿側ファンモータ17とを加湿ロータ12の下流側に設けて、加湿ロータ12の端面近傍においては加湿通路13も吸湿通路15も負圧になっている。したがって、加湿ロータ12の端面近傍において加湿通路15の空気と吸湿通路13の空気との間の圧力差が小さくて、空気の漏れが少なくて、加湿効率が向上する。吸湿側ファンモータ14も加湿側ファンモータ17も加湿ロータ12の同じ側である下側に設けられていて、加湿装置が小型になっている。

請求項（抜粋）：

加湿ロータ(12)と、この加湿ロータ(12)を経由する吸湿通路(13)と、この吸湿通路(13)に設けた吸湿ファンと、上記加湿ロータ(12)を経由する加湿通路(15)と、この加湿通路(15)に設けた加湿ファンと、上記加湿通路(15)の空気を加熱する加熱手段(16)とを備えて、上記加湿ロータ(12)が、吸湿通路(13)の空気から吸湿する一方、加湿通路(15)の加熱された空気に加湿する加湿装置において、上記吸湿ファンを、上記加湿ロータ(12)よりも下流側の吸湿通路(13)に設け、上記加湿ファンを、上記加湿ロータ(12)よりも下流側の加湿通路(15)に設けたことを特徴とする加湿装置。

IPC (2件)：

F24F 6/10 ,  F24F 3/147

FI (2件)：

F24F 6/10 ,  F24F 3/147

Fターム (4件)：

3L053BC09 ,  3L055BA01 ,  3L055CA04 ,  3L055DA05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 乾式除湿装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-012271   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 乾式除湿装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-134950   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 特開昭59-076521