特許
J-GLOBAL ID:200903025954080046
液晶表示装置の作製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206367
公開番号(公開出願番号):特開2003-098529
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の単安定化方法では単安定化後に配向不良、例えば電圧無印加時の二つの状態が出現する配向不良が出現してしまうという問題がある。本発明は上記問題を解決するものであり、配向不良をなくす単安定化方法を提供することを目的とする。【解決手段】 上記問題を解決するために本発明は、単安定化処理を行う際、図1に示すようにキラルネマティック相または等方相から第1の電圧を印加し、キラルネマティック相とキラルスメクティック相、例えばキラルスメクティックC相との相転移を開始する温度より高い温度で第1の電圧とは逆極性で大きさの等しい第2の電圧を印加することを特徴としている。
請求項(抜粋):
キラルスメクティック相を有する液晶を注入後、前記液晶に電圧を印加し前記液晶の配向を単安定化する工程を有する液晶表示装置の作製方法において、キラルネマティック相-キラルスメクティック相転移を開始する温度より高い温度において第1の電圧を印加し、その後前記第1の電圧を前記第1の電圧と異なる極性の第2の電圧を印加し、前記第2の電圧を印加したままキラルスメクティック相を示す温度まで冷却することを特徴とする液晶表示装置の作製方法。
Fターム (8件):
2H090HB08Y
, 2H090HC06
, 2H090KA14
, 2H090LA04
, 2H090MA02
, 2H090MB01
, 2H090MB13
, 2H090MB14
引用特許:
前のページに戻る