特許

J-GLOBAL ID：200903025954370346

自動利得制御方法及びそれを用いた多チャンネル中継装置

発明者： 斎藤 彰 ,  山本 健太郎 ,  早山 昌一 ,  西沢 隆彦
出願人/特許権者： 株式会社日立国際電気
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-293890
公開番号（公開出願番号）：特開2003-101813
出願日： 2001年09月26日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：

【要約】【課題】複数チャンネルの信号から成る1つの信号を一括増幅する中継装置において、増幅出力される各チャンネルの信号を所定の信号レベルに保つようにする AGCの制御方法を提供する。【解決手段】複数チャンネルの信号から成る1つの信号を一括増幅するとともに、各チャンネルの信号の有無を検出して、AGCを行なうための誤差信号を生成する制御部の基準信号レベルを入力信号の数に応じて適応的に変更することで、増幅出力される各チャンネルの信号を所定の信号レベルに保つようにする。

請求項（抜粋）：

複数チャンネルの信号から成る1つの信号を受信し、受信した1つの信号を広帯域増幅器によって所定の出力信号レベルに増幅して送信する多チャンネル中継装置であって、前記受信された1つの信号を前記複数チャンネルの信号に分離し、該分離された複数チャンネルの信号をそれぞれ複数の単チャンネル増幅器によって増幅し、該増幅されたそれぞれのチャンネルの信号を1つの信号に合成し、該合成された1つの信号を前記所定の出力信号レベルに制御して出力する自動利得制御方法において、前記分離された複数チャンネルの信号それぞれについて信号入力の有無を検出し、該検出された信号入力の有無に基づいて前記広帯域増幅器を自動利得制御することによって、前記受信された1つの信号を所定の出力信号レベルに増幅することを特徴とする自動利得制御方法。

IPC (4件)：

H04N 5/00 ,  H04B 1/16 ,  H04B 7/15 ,  H04B 1/04

FI (4件)：

H04N 5/00 B ,  H04B 1/16 R ,  H04B 1/04 E ,  H04B 7/15 Z

Fターム (25件)：

5C056FA01 ,  5C056FA05 ,  5C056GA02 ,  5C056HA01 ,  5C056HA04 ,  5K060CC13 ,  5K060HH04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH11 ,  5K060KK01 ,  5K060KK03 ,  5K060KK04 ,  5K060LL01 ,  5K061AA11 ,  5K061BB00 ,  5K061CC52 ,  5K072AA01 ,  5K072BB14 ,  5K072BB27 ,  5K072DD16 ,  5K072EE20 ,  5K072GG14 ,  5K072GG22 ,  5K072GG25 ,  5K072GG27

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ブースタ中継装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-107388   出願人：日本電気移動通信株式会社
• 送信電力制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-138154   出願人：富士通株式会社
• テレビジョン放送用中継装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-131181   出願人：株式会社東芝