特許
J-GLOBAL ID:200903025955124896

プラズマ表示装置用の背面パネル及びセラミックグリーンテープ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363540
公開番号(公開出願番号):特開平11-288662
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 金属基板の全体に形成されその基板に結合された誘電層を有する金属基板からなる背面パネルと、背面パネルと一定の間隙を有する前面パネルとから構成されるプラズマ表示装置を提供する。【解決手段】 伝導性電極は背面パネルの誘電層上又は内に形成される。背面パネルの材料は、前面パネルの熱膨張係数とマッチされる熱膨張係数を有する。結合されたアセンブリを同時焼成する前に、グリーンテープをエンボシングして背面パネル上に隔壁を形成する。前記グリーンテープは、圧着中にエンボシング部材及び間隙部材のアセンブリにより形成されたエンボシング工具及び脈動性圧力を用いてエンボシングする。エンボシング工具は、エンボシング工具の外側に実装された弾性スペーサを含み、前記弾性部材は、エンボシングの間に圧縮され、エンボシング後にエンボシング工具からエンボシングされたグリーンテープを容易に抜き取ることのできる位置に設ける。
請求項(抜粋):
金属基板の熱膨張係数TCEとマッチされる熱膨張係数を有するグリーンセラミックテープを用意する工程と、多数個のグリーンテープブランクを形成するために、前記グリーンテープを断ち切る工程と、前記グリーンテープブランクを積層する工程と、前記グリーンセラミックテープ上に隔壁を形成するために、エンボシングダイに脈動性圧力を印加してエンボシングダイを用いて前記積層されたグリーンテープをエンボシングする工程と、前記背面パネルを形成するための金属基板と、接着形成されたグリーンセラミックテープとを同時焼成する工程と、を備えることを特徴とするプラズマ表示装置用の背面パネル形成方法。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/02 ,  H04N 5/66 101
FI (3件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B ,  H04N 5/66 101 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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