特許
J-GLOBAL ID:200903025956904003
アンカーボルト耐震工法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124362
公開番号(公開出願番号):特開2001-303587
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】鉄骨柱などの定着用のアンカーボルトに対する地震作用を緩和して、地震によるアンカーボルトの損傷や破断を軽減ないし遅延し、延いては地震後の修復にかかる費用負担や人体に対する被害の低減を図る。【解決手段】基礎コンクリート1中に埋設したアンカーボルト2の上部露出部に螺合した締付けナット5と鉄骨柱3のベースプレート4などの締付け対象部材との間にコイルバネ等からなる弾性手段6を介在させ、前記締付けナット5を用いて締付け対象部材を基礎コンクリート1に対して締付け固定し、前記弾性手段6の弾性変形によって地震エネルギを吸収してアンカーボルト2対する地震作用を緩和する。なお、弾性手段は、金属製のバネのほか、硬質ゴム材などから構成することも可能である。
請求項(抜粋):
コンクリート中に埋設したアンカーボルトの上部露出部に螺合した締付けナットと鉄骨柱のベースプレートなどの締付け対象部材との間にバネ等からなる弾性手段を介在させた状態において、前記締付けナットを用いて締付け対象部材を前記コンクリートに対して締付け固定し、前記弾性手段の弾性変形によってアンカーボルトに対する地震作用を緩和することを特徴とするアンカーボルト耐震工法。
IPC (3件):
E02D 27/34
, E02D 27/00
, E04B 1/58 511
FI (3件):
E02D 27/34 A
, E02D 27/00 D
, E04B 1/58 511 Z
Fターム (16件):
2D046AA17
, 2D046DA11
, 2E125AA04
, 2E125AC14
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125BA02
, 2E125BA22
, 2E125BB08
, 2E125BE04
, 2E125BE05
, 2E125BF01
, 2E125CA04
, 2E125CA62
, 2E125CA65
, 2E125EA25
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
露出型柱脚構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-093930
出願人:新日本製鐵株式会社
-
構造物の転倒制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-136367
出願人:鹿島建設株式会社
-
鉄骨柱脚の接合工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-135662
出願人:八島信良
前のページに戻る