特許
J-GLOBAL ID:200903025958582330

培地バッグ付き培養バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108333
公開番号(公開出願番号):特開2005-287425
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】主に、液体培地を培養用バッグに充填する際の作業の煩雑さを低減すると共に、液体培地を培養用バッグに充填する際に培養液が外気に晒されることを無くし、さらには、培養液が流れる流路自体も外気に晒されることを無くし、培養液が細菌等に汚染される危険性を低減した、細胞の増殖性の良い培地バッグ付き培養バッグを提供することにある。【解決手段】無菌培地が充填された酸素不透過性の袋状容器からなる第1の容器2と、滅菌された酸素透過性の袋状容器からなる第2の容器3と、無菌培地を第1の容器2から第2の容器3に、培地を外気に晒すことなく移し替え可能な、滅菌された連結具3とを備え、培養液を培養用バッグに充填するために必要な部品または道具を無菌状態で一括して提供し、無菌培地を第1の容器2から第2の容器3に培地を外気に晒すことなく連結具3で移し替え可能に構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無菌培地が充填された酸素不透過性の袋状容器からなる第1の容器と、滅菌された酸素透過性の袋状容器からなる第2の容器と、前記無菌培地を第1の容器から第2の容器に、前記無菌培地を外気に晒すことなく移し替え可能な、滅菌された連通具とからなることを特徴とする培地バッグ付き培養バッグ。
IPC (1件):
C12M1/00
FI (1件):
C12M1/00 A
Fターム (11件):
4B029AA02 ,  4B029AA08 ,  4B029BB01 ,  4B029DA10 ,  4B029DB19 ,  4B029GA08 ,  4B029GB02 ,  4B029GB03 ,  4B029GB04 ,  4B029GB07 ,  4B029GB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2854394号公報
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-039087
  • 容器連結体および細菌培養方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-269225   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平2-234771
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