特許
J-GLOBAL ID:200903025963501020

生物活性分子の送達のための微粒子化デバイスおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-548600
公開番号(公開出願番号):特表2009-522269
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
本発明は、生物活性分子を眼に送達することが可能な微粒子化カプセル化細胞治療デバイスを提供する。こうした治療デバイスを使用して、生物活性分子を眼に送達し、眼科疾患を罹患している患者の疾患を治療する方法も提供する。こうした微粒子化デバイスは、生物活性分子を生成する約5×102個と90x103個との間の生細胞を含むコア、およびこのコアを囲む生体適合性ジャケットを有するカプセルを含み、このジャケットは、生物活性分子が眼内に拡散することを可能にする分子量カットオフを有する。
請求項(抜粋):
生物活性分子を眼に送達するための微粒子化デバイスであって、カプセルを含み、前記カプセルが、 a)生物活性分子を生成する約5×l02個と90×103個との間の生細胞を含むコアと、 b)前記コアの周囲の生体適合性ジャケットであって、前記ジャケットが、前記眼に対する前記生物活性分子の拡散を可能にする分子量カットオフを有する生体適合性ジャケットと を含み、 前記デバイスが、200μmと350μmとの間の外径、かつ0.5mmと6mmとの間の長さの円筒体として構成され、眼内に拡散する前記生物活性分子の投与量が、患者一人の片目当たり1日に0.1pgと1000ngとの間であるデバイス。
IPC (10件):
A61K 9/00 ,  A61K 45/00 ,  A61K 9/48 ,  A61L 31/00 ,  A61K 38/22 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/21 ,  A61K 9/54 ,  A61P 27/02 ,  A61P 27/12
FI (10件):
A61K9/00 ,  A61K45/00 ,  A61K9/48 ,  A61L31/00 ,  A61K37/24 ,  A61K37/00 ,  A61K37/66 G ,  A61K9/54 ,  A61P27/02 ,  A61P27/12
Fターム (37件):
4C076AA62 ,  4C076BB24 ,  4C076CC10 ,  4C076EE13 ,  4C076EE14 ,  4C076EE31 ,  4C076FF31 ,  4C076GG01 ,  4C081AC03 ,  4C081BA17 ,  4C081BB06 ,  4C081CA02 ,  4C081CA09 ,  4C081CA13 ,  4C081CA23 ,  4C081CA28 ,  4C081CC02 ,  4C081CD02 ,  4C081DA01 ,  4C081DC13 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA17 ,  4C084AA20 ,  4C084BA44 ,  4C084CA17 ,  4C084DA01 ,  4C084DA13 ,  4C084DA22 ,  4C084DA23 ,  4C084DB01 ,  4C084MA02 ,  4C084NA12 ,  4C084ZA332 ,  4C084ZC022 ,  4C084ZC032 ,  4C084ZC752
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許第5,158,881号明細書
  • 国際公開第92/03327号パンフレット
  • 国際公開第91/00119号パンフレット
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審査官引用 (4件)
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