特許
J-GLOBAL ID：200903025967032920

インクジェットヘッド及びその製造方法

発明者：
長谷川 研二

長谷川 研二 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-001844
公開番号（公開出願番号）：特開平9-187942
出願日： 1996年01月10日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：
【要約】【課題】 発熱部において、発熱抵抗層の陽極酸化皮膜以外の保護層を必要とせず、工程の簡単なかつ、熱効率にも優れたインクジェットヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】 通電によって発生する熱エネルギーによりインクを発泡吐出させるインクジェット方式のインクジェットヘッドにおいて、下記(a)〜(c)の特徴、(a)発熱抵抗層3が、実質的にTaとAlの合金からなること、(b)発熱部に給電するための電極層4がAlを主成分とすること、(c)少なくとも熱発生部8の発熱抵抗層及びその近傍の電極層の表層が陽極酸化によって形成された絶縁層によって被覆されていること、を有することを特徴とする。
請求項（抜粋）：
通電によって発生する熱エネルギーによりインクを発泡吐出させるインクジェット方式のインクジェットヘッドにおいて、下記(a)〜(c)の特徴、(a)発熱抵抗層が、実質的にTaとAlの合金からなること、(b)発熱部に給電するための電極層がAlを主成分とすること、(c)少なくとも熱発生部の発熱抵抗層及びその近傍の電極層の表層が陽極酸化によって形成された絶縁層によって被覆されていること、を有することを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件)：
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件)：
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H
引用特許：
審査官引用 (2件)

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