特許
J-GLOBAL ID：200903025979385151

白バランス調整装置

発明者：
大田原 正幸

大田原 正幸 について


出願人/特許権者：
株式会社富士通ゼネラル

株式会社富士通ゼネラル について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-237785
公開番号（公開出願番号）：特開平10-084553
出願日： 1996年09月09日
公開日（公表日）： 1998年03月31日
要約：
【要約】【課題】 調整時にROM等の部品を交換することなく、的確な白バランス調整を可能とした白バランス調整装置を提供することを目的としている。【解決手段】 RGB信号をγ補正回路21等で構成する映像処理回路2を通して、補正パターン格納用メモリ1に記憶する補正パターンに基づいてγ補正等を行い、PDP駆動回路を介してPDPに表示するプラズマディスプレイ装置20の白バランスを調整する白バランス調整装置であって、前記プラズマディスプレイ装置に、通信手段6を設けると共に、補正パターン格納用メモリを書換え可能なメモリで構成する、一方、外部に、前記PDPの色度を測定する色度測定装置7と、同測定結果に対応して白バランスの補正パターンを発生する補正パターン発生部9と、同補正パターンを前記プラズマディスプレイ装置に転送する転送手段10でなる補正パターン書き込み装置8とを備えた白バランス調整装置。
請求項（抜粋）：
補正パターンを書き込んだ補正パターン格納用メモリと、同補正パターン格納用メモリに書き込まれた補正パターンに基づいて、入力されるRGB信号をγ補正するγ補正回路等で構成する映像処理回路と、前記映像処理回路よりの映像信号をPDP(プラズマディスプレイパネル)に入力するPDP駆動回路と、同PDP駆動回路を介して前記映像信号を表示するPDPと、各部を制御する制御部とでなるプラズマディスプレイ装置の白バランスを調整する白バランス調整装置であって、前記プラズマディスプレイ装置に、通信手段を設けると共に、補正パターン格納用メモリを書換え可能なメモリで構成する、一方、プラズマディスプレイ装置の外部に、前記PDPの色度を測定する色度測定装置と、前記色度測定結果に対応して原色(RGB)の白バランスをとるための補正パターンを発生する補正パターン発生手段と、同補正パターンを前記プラズマディスプレイ装置に転送する転送手段と、前記各部を制御する制御部とでなる補正パターン書き込み装置とを備えたことを特徴とする白バランス調整装置。
IPC (2件)：
H04N 9/73 ,  H04N 9/12
FI (2件)：
H04N 9/73 B ,  H04N 9/12 A
引用特許：
審査官引用 (4件)
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