特許
J-GLOBAL ID:200903025981996958

音声信号処理装置、音声信号処理方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327237
公開番号(公開出願番号):特開2007-135046
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 例えば、或る角度に定位している音源のみを抽出したり、或いは消したり、さらには音量を調整するなど、定位角度ごとに音源の調整を行うことができるようにする。【解決手段】分割手段により複数系統の音声信号をそれぞれ複数の周波数帯域に分割すると共に、位相差算出手段と上記レベル比算出手段とにより算出された複数の周波数帯域ごとの位相差とレベル比とに基づいて、上記分割手段による分割出力について所要の音声信号処理を施す。これによって或る角度に定位している音源について所要の調整を行うことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数系統の音声信号をそれぞれ複数の周波数帯域に分割する分割手段と、 上記分割手段により分割された上記複数の周波数帯域ごとに上記複数系統の音声信号の位相差を算出する位相差算出手段と、 上記分割手段により分割された上記複数の周波数帯域ごとに上記複数系統の音声信号のレベル比を算出するレベル比算出手段と、 上記位相差算出手段と上記レベル比算出手段とにより算出された上記複数の周波数帯域ごとの位相差とレベル比とに基づいて、上記分割手段による分割出力について所要の音声信号処理を施す音声信号処理手段と、 を備えることを特徴とする音声信号処理装置。
IPC (2件):
H04S 5/02 ,  G10L 21/02
FI (3件):
H04S5/02 E ,  G10L21/02 201B ,  G10L21/02 203Z
Fターム (1件):
5D062AA67
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-298200号公報
審査官引用 (4件)
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