特許

J-GLOBAL ID：200903025993500370

障害を伴うネットワークを使用してPCとスマートフォンとの間にピア・ツー・ピア接続を確立するためのシステム及び方法

発明者： サリダキス ティトス
出願人/特許権者： ノキア コーポレイション
代理人 (4件)： 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-517620
公開番号（公開出願番号）：特表2008-544386
出願日： 2006年06月20日
公開日（公表日）： 2008年12月04日
要約：

ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を使用して、ピア間にピア・ツー・ピア通信チャンネルを与えるためにネットワーク障害を回避する方法は、障害を含むネットワークを通してピア装置から中継装置へHTTP要求を通信するステップを備え、前記HTTP要求は、別のピア装置に意図されたものである。この方法は、更に、HTTP応答を中継装置からピア装置へ通信するステップと、ピア装置と別のピア装置との間で中継装置を経て通信チャンネルを確立するステップとを備えている。通信チャンネルは、ピア装置及び別のピア装置がデータを送信及び受信するのを許す。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を使用してピア間にピア・ツー・ピア通信チャンネルを与えるためにネットワーク障害を回避する方法において、 障害を含むネットワークを通してピア装置から中継装置へHTTP要求を通信するステップであって、前記HTTP要求は別のピア装置に対して意図されたものであるステップと、 HTTP応答を前記中継装置から前記ピア装置へ通信するステップと、 前記ピア装置と別のピア装置との間で前記中継装置を経て通信チャンネルを確立するステップであって、前記通信チャンネルは、前記ピア装置及び別のピア装置がデータを送信及び受信するのを許すようなステップと、 を備えた方法。

IPC (2件)：

G06F 13/00 ,  H04L 12/66

FI (4件)：

G06F13/00 351A ,  H04L12/66 B ,  G06F13/00 351Z ,  G06F13/00 353C

Fターム (7件)：

5B089GB01 ,  5B089HB05 ,  5B089KA12 ,  5K030GA15 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09

引用特許：

審査官引用 (4件)

• サービスゲートウェイ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-076171   出願人：株式会社日立製作所
• ホスト端末エミュレーションプログラム、中継用プログラム、ホスト端末エミュレーション方法、通信プログラム、通信方法およびクライアントコンピュータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-032727   出願人：富士通株式会社
• 情報通信システムおよび方法、情報処理装置および方法、プログラム並びに記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-385305   出願人：ソニー株式会社
• ピア・ツー・ピア・アクセスの方法及びピア・ツー・ピア・ネットワーク・システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-390499   出願人：株式会社日立製作所