特許
J-GLOBAL ID:200903025994085474

多層コアを有するゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047868
公開番号(公開出願番号):特開2005-111246
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 コア層の厚さを規定のものにしてゴルフボールの初期の特性を実現する。 【解決手段】 ゴルフボールは、少なくとも3つのコア層および1つのディンプル付きカバーを含む。コアは3つの層A,BおよびCを具備しても良いし、4つの層A,B,CおよびDを具備しても良いし、5つの層A,B,C,DおよびEを具備していも良いし、最高で、6つの層A,B,C,D,EおよびFを具備しても良い。各層の半径または厚さは、少なくとも隣接する外側層の2倍以上である。1つの外側コア層を水蒸気バリア層としてボールに水蒸気が侵入しないようにし、水蒸気侵入によるボールの特性劣化を防ぐ。他の外側コア層は比重の大きな薄い高密度層として回転の慣性モーメントを増加させて飛行中のスピンを減少させても良い。他の外側コア層を穴空き球殻としてボールの弾力や反発係数を増加させても良い。他の外側コア層をクッション層とし衝撃吸収部材としても良い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コアおよびカバーを有し、上記コアは少なくとも3層のコア層からなり、上記コア層の半径および厚さ(T)が、 式:TA≧2TB≧4TC ただし、TAは最内コアの半径、TBはそれに隣接する外側コア層の厚さ、TCはつぎに隣接する外側コア層の厚さ、 に従うことを特徴とするゴルフボール。
IPC (2件):
A63B37/02 ,  A63B37/00
FI (2件):
A63B37/02 ,  A63B37/00 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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