特許
J-GLOBAL ID:200903026000100468

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078460
公開番号(公開出願番号):特開2002-280028
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でかつエネルギー効率の良好な燃料電池を提供する。【解決手段】 固体高分子電解質膜を用いた燃料電池において各電極にガスを供給する第1、第2流入路(3)と、電極から発電後の排ガスを排出する第1、第2流出路(12c)とをセパレータ(2)に設け、かつセパレータ(2)に第1流入路(3)と第1流出路(12c)、または第2流入路(3)と第2流出路(12c)とを接続するバイパス流路(14)の少なくとも一方を形成し、バイパス流路(14)と流入路(3)との接続部にバイパス流路内のガスを流入路(3)に吸入するための吸引用通路を有するエゼクタ(21)を備える。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜の両面にそれぞれアノードおよびカソードとしての多孔質カーボン電極を接合して膜電極接合体を形成し膜電極接合体を保持するセパレータを有し、各電極にそれぞれアノードガスとして燃料をカソードガスとして酸化剤を供給して発電を行う燃料電池において各電極にガスを供給する第1、第2流入路と、前記電極から発電後の排ガスを排出する第1、第2流出路とを前記セパレータに設け、かつセパレータに第1流入路と第1流出路、または第2流入路と第2流出路とを接続するバイパス流路の少なくとも一方を形成し、前記バイパス流路と前記流入路との接続部にバイパス流路内のガスを流入路に吸入するための吸引用通路を有するエゼクタを備えたことを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026CX05 ,  5H026EE05 ,  5H027AA06 ,  5H027MM09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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