特許
J-GLOBAL ID:200903026006190191

フレキシブル基板の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  小林 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-019317
公開番号(公開出願番号):特開2007-201263
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】引出導体の断線の無いフレキシブル基板の取付構造を提供すること。【解決手段】本発明のフレキシブル基板の取付構造において、フレキシブル基板10には、誘発部14と、この誘発部14と回路基板5の一端5aとの間に強化部15が設けられたため、フレキシブル基板10が曲げられた際、誘発部14の曲がりに伴って、強化部15が撓み代となって緩やかに曲がって、曲げ応力が分散し、回路基板5の一端5aにフレキシブル基板10の応力集中が発生せず、従って、引出導体11の断線の無いものが得られる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ランド部が設けられた回路基板と、前記ランド部に接続される引出導体を有する帯状のフレキシブル基板と、このフレキシブル基板が前記回路基板に重ね合わされた状態で、前記フレキシブル基板が前記回路基板の一端から突出して前記回路基板に取り付けられたものにおいて、 前記フレキシブル基板は、前記回路基板の前記一端から離れた前記一端近傍の位置に設けられ、周囲より曲げ強度の弱い曲げ誘発部と、この誘発部よりも曲げ強度が強く、前記誘発部に隣接して設けられた強化部を有し、この強化部が前記誘発部と前記一端との間に配置されたことを特徴とするフレキシブル基板の取付構造。
IPC (2件):
H05K 1/02 ,  H05K 1/14
FI (2件):
H05K1/02 B ,  H05K1/14 C
Fターム (19件):
5E338AA01 ,  5E338AA12 ,  5E338AA16 ,  5E338BB56 ,  5E338BB63 ,  5E338CC01 ,  5E338CD33 ,  5E338CD40 ,  5E338EE27 ,  5E338EE28 ,  5E344AA02 ,  5E344AA22 ,  5E344BB02 ,  5E344BB04 ,  5E344CC05 ,  5E344CC13 ,  5E344CD04 ,  5E344DD06 ,  5E344EE17
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る