特許
J-GLOBAL ID:200903026012729019

ボイスメールのグループ分割方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040036
公開番号(公開出願番号):特開平8-237368
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 交換機に接続して使用するボイスメール装置において、ボイスメールの録音メモリエリアおよびボイスメール使用ポートを任意に分割することにより、電話機グループ単位の独立使用を許可し、1台のボイスメールをあたかも複数台接続させたように見せるボイスメールのグループ分割方式を提供する。【構成】 第1制御部1は、電話機グループ情報管理手段2を検索し、現在ボイスメール装置20にアクセス要求中の電話機Tのグループ番号を認識する。第1制御部1は、本グループ番号情報を元に音声スイッチ回路3を制御し、そのグループ番号に割り当てられたボイスメールポートと電話機Tを接続する。第2制御部7では、ボイスメールポートからの着信情報を元にグループ番号通知を受け、音声蓄積部8の予めそのグループに割り当てられた録音エリアに前記電話機からの音声を蓄積させるように制御する。
請求項(抜粋):
複数の外線を外線トランク回路側に収容し、複数の電話機を内線ライン回路側に収容し、インタフェース回路を介してボイスメール装置を収容した交換機において、(a)交換機全体を制御する第1制御部と、(b)前記内線ライン回路に接続された複数の電話機個々が、それぞれどのグループに属しているかを管理する電話機グループ情報管理手段と、(c)前記ボイスメール装置内にあって、前記第1制御部からの指示に従い、ボイスメール装置を制御する第2制御部と、(d)前記ボイスメール装置内にあって、前記電話機グループ毎にエリア分割された音声蓄積部と、(e)前記第1制御部からの制御により、前記内線電話機と前記ボイスメール装置を接続する音声スイッチ回路と、(f)前記交換機と前記ボイスメール装置を接続するための前記電話機グループ毎に指定されたインタフェース回路を有し、電話機グループ毎にボイスメール使用ポートならびに音声蓄積エリアを指定して使用できることを特徴とするボイスメールのグループ分割方式。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/50 ,  H04Q 3/58 101
FI (3件):
H04M 3/42 J ,  H04M 3/50 B ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る