特許
J-GLOBAL ID:200903026015171787

股関節置換外科手術のための非画像化型コンピュータ支援ナビゲーション・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  田中 英夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-572476
公開番号(公開出願番号):特表2005-518264
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
本発明は、位置特定システム(28)、該位置特定システム(28)へインターフェースされ、患者の股関節幾何学的形状寸法の一般的コンピュータ・モデルにおいて、追跡された対象物の位置を解釈するコンピュータ(32)、該コンピュータ上で実行可能であるソフトウエア・モジュールであって以前に得られた放射線学的データを参照しないで少なくとも3つの骨盤ランドマークの位置を特定することにより患者の骨盤平面(164)を定義するソフトウエア・モジュールと、骨盤骨に固定可能であり且つ位置特定システム(28)により追跡可能である骨盤追跡マーカ(60)であって定義された骨盤平面の向きをリアルタイムで追跡する骨盤追跡マーカ(60)とを含む。システムはまた、非貫通性リガチャー(72)により患者の大腿骨に固定して装着可能であり、且つ脚長及び大腿骨のオフセットの変化を検出するため位置特定システムにより追跡可能である大腿骨追跡マーカ(79)を含むことが好ましい。
請求項(抜粋):
股関節の骨格の特徴間の相対的幾何学的関係を手術中に測定し且つ評価するコンピュータ支援の非放射線学的方法であって、股関節形成手術の外科手術のナビゲーションに適した方法において、 骨盤平面を骨盤の少なくとも3つの認識可能な解剖学的特徴から定義するステップと、 位置特定システムを用いて、寛骨臼インプラントの向きを追跡して、寛骨臼インプラントの向きのデータを獲得するステップと、 前記寛骨臼インプラントの向きのデータを前記の定義された骨盤平面と関連付けることにより、以前に獲得された放射線学的データを参照しないで、前記寛骨臼インプラントを前記の定義された骨盤平面に対する所望の向きに調整するステップと を備えるコンピュータ支援の非放射線学的方法。
IPC (3件):
A61F2/32 ,  A61F2/34 ,  A61F2/36
FI (3件):
A61F2/32 ,  A61F2/34 ,  A61F2/36
Fターム (10件):
4C097AA02 ,  4C097AA05 ,  4C097AA06 ,  4C097BB01 ,  4C097BB05 ,  4C097CC05 ,  4C097DD04 ,  4C097SC01 ,  4C097SC03 ,  4C097SC05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る