特許
J-GLOBAL ID:200903026015620867

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-077367
公開番号(公開出願番号):特開2008-235827
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】色むらの発生を抑制でき且つ光取り出し効率の向上を図れる発光装置を提供する。【解決手段】LEDチップ10と、LEDチップ10が実装された実装基板20と、実装基板20に実装されたLEDチップ10を封止した封止材からなる封止部30と、封止部30の光出射面30b側に設けられLEDチップ10から放射される光によって励起されてLEDチップ10よりも長波長の可視光を放射する蛍光体を分散した透光性材料により形成された色変換層40と、封止部30と色変換層40との間に設けられLEDチップ10から放射される光を透過し且つ色変換層40の蛍光体から放射される可視光を反射する波長選択フィルタ層50とを備える。封止部30の光出射面30bおよび色変換層40の光入射面それぞれがフラット面であり、波長選択フィルタ層50は、色変換層40のフラット面に成膜された光学多層膜により構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
LEDチップと、当該LEDチップが実装された実装基板と、実装基板におけるLEDの実装面側でLEDチップを封止した封止樹脂からなる封止部と、封止部の光出射面側に設けられLEDチップから放射される光によって励起されてLEDチップよりも長波長の可視光を放射する蛍光体を分散した透光性材料により形成された色変換層と、封止部と色変換層との間に設けられLEDチップから放射される光を透過し且つ色変換層の蛍光体から放射される可視光を反射する波長選択フィルタ層とを備え、封止部の光出射面および色変換層の光入射面それぞれがフラット面であり、波長選択フィルタ層は、封止部と色変換層との一方のフラット面に成膜された光学多層膜からなることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (8件):
5F041AA03 ,  5F041AA14 ,  5F041AA40 ,  5F041DA07 ,  5F041DA20 ,  5F041DC23 ,  5F041EE22 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5813752号明細書(第2欄第66行-第3欄第65行、FIG.1)
  • 米国特許第6155699号明細書(第5欄第11行-第40行、第5欄第62行-第6欄第9行、FIG.2)
審査官引用 (5件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-376259   出願人:豊田合成株式会社
  • 照明装置および発光ダイオード装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-370075   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-037444   出願人:松下電工株式会社
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