特許
J-GLOBAL ID:200903085596403299

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037444
公開番号(公開出願番号):特開2005-228996
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】所望の合成光を高輝度で得ることが可能な発光装置を提供する。 【解決手段】青色LEDチップからなる発光素子2と、発光素子2からの光を吸収し発光素子2の発光ピーク波長とは異なる発光ピーク波長の可視光を放射する第1の蛍光体および第2の蛍光体を有する波長変換部3とを備える。第1の蛍光体は、粒径が励起子ボーア半径の2倍以下であり且つ発光素子2からの光を吸収して赤色光を高効率に発光するナノクリスタルInPにより構成している。第2の蛍光体は、第1の蛍光体よりも発光ピーク波長が短く且つ粒径が励起子ボーア半径の2倍よりも大きなバルク蛍光体であって発光素子2からの光を吸収して緑色光を高効率に発光する緑色蛍光体により構成される。緑色蛍光体としては、ZnS:Cu,Al、BaMgAl10O17:Eu,Mnなどを採用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
窒化ガリウム系化合物半導体での発光現象を利用する発光素子と、発光素子からの光によって励起されてそれぞれ発光素子の発光ピーク波長とは異なる発光ピーク波長の可視光を放射する複数種類の蛍光体を有する波長変換部とを備え、所望の合成光を出射する発光装置であって、波長変換部は、蛍光体として、粒径が励起子ボーア半径の2倍以下のIII-V族化合物からなる第1の蛍光体と、第1の蛍光体よりも発光ピーク波長が短く且つ粒径が励起子ボーア半径の2倍よりも大きな第2の蛍光体とを有することを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (6件):
5F041AA03 ,  5F041AA11 ,  5F041DA09 ,  5F041DA12 ,  5F041DA20 ,  5F041DA74
引用特許:
出願人引用 (2件)

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