特許
J-GLOBAL ID:200903026018801374

ヒートシンクアッセンブリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267654
公開番号(公開出願番号):特開平8-204078
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【課題】集積回路パッケージ等へのヒートシンクの取り付けおよびヒートシンクへのファンの取り付けを低コスト、高信頼性で行なうことのできる方法および装置を提供する。【解決手段】本発明の一実施例によれば、集積回路パッケージの上部面にダブテール型熱拡散器が取り付けられる。ヒートシンクの底部面は、熱拡散器のダブテール構造にぴったりと対応するダブテール構造を有し、ヒートシンクは熱拡散器上を摺動することができる。ヒートシンクはクリップにより熱拡散器から逸脱するのが防止される。ファンはヒートシンクの外側端に取り付くクリップを用いて、あるいは、内向きダブテールを有するファンより背の高いヒートシンクの外側の2つのフィンを設けることによって、ヒートシンクの上部面に取り付けることができる。この結果、ファンは内側フィンの上部と、外側の2つのフィンのダブテールとの間で摺動することができる。
請求項(抜粋):
パッケージを有する集積回路から熱を放散させるヒートシンクアッセンブリーであって、傾斜したエッジを有し、前記集積回路パッケージに取り付けられる熱拡散器と、第1の側面と第2の側面を有するヒートシンクであって、前記第1の側面が前記第1の面から伸張する熱を放散する細長いフィンを有し、前記第2の側面が前記熱拡散器の傾斜したエッジと嵌まる2つの平行な細長い傾斜したエッジを有するヒートシンクと、を備えて成り、前記ヒートシンクが摺動して前記熱拡散器に嵌まり、前記熱拡散器の傾斜したエッジと前記ヒートシンクの傾斜したエッジによって前記ヒートシンクを前記集積回路パッケージに固定することができることを特徴とするヒートシンクアッセンブリー。
IPC (3件):
H01L 23/467 ,  H01L 23/36 ,  H01L 23/40
FI (2件):
H01L 23/46 C ,  H01L 23/36 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 放熱フィン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221801   出願人:富士通株式会社, 株式会社富士通東北エレクトロニクス
審査官引用 (1件)
  • 放熱フィン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221801   出願人:富士通株式会社, 株式会社富士通東北エレクトロニクス

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