特許
J-GLOBAL ID:200903026020339416

二次電池用の制御装置及び二次電池の劣化判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303326
公開番号(公開出願番号):特開2007-113953
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】機器の放置期間によることなく、また、車両の起動時であっても、二次電池の劣化を正確に判定し得る二次電池用の制御装置、及び二次電池の劣化判定方法を提供する。【解決手段】二次電池10の電圧を測定する電圧測定部2と、電圧降下率算出部8と、判定部7とを備えた二次電池用の制御装置1を用いる。電圧降下率算出部8によって、車両の不使用期間の開始時の電圧と不使用期間の終了時の電圧とから、不使用期間中の電圧降下率を算出する。判定部7によって、電圧降下率と基準値とを比較し、比較結果に基づいて二次電池の劣化を判定する。二次電池10が複数個の電池ブロックを電気的に直列に接続して構成されているときは、電圧降下率算出部8によって、電池ブロック毎に不使用期間中の電圧降下率を算出する。また、判定部7によって、電池ブロック毎の電圧降下率それぞれと基準値とを比較し、各比較結果に基づいて二次電池の劣化を判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
機器に搭載された二次電池の電圧を測定する電圧測定部と、電圧降下率算出部と、判定部とを備え、 前記電圧降下率算出部は、前記機器の不使用期間の開始時に前記電圧測定部によって測定された電圧と、前記機器の不使用期間の終了時に前記電圧測定部によって測定された電圧とから、前記不使用期間中の電圧降下率を算出し、 前記判定部は、算出された前記電圧降下率と基準値とを比較し、前記電圧降下率と基準値との比較結果に基づいて前記二次電池の劣化を判定することを特徴とする二次電池用の制御装置。
IPC (5件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  B60L 11/14 ,  B60L 3/00
FI (5件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 Y ,  B60L11/14 ,  B60L3/00 S
Fターム (52件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB22 ,  2G016CB23 ,  2G016CB32 ,  2G016CB33 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC13 ,  2G016CC16 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CF06 ,  5G003BA03 ,  5G003EA08 ,  5G003GC05 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF44 ,  5H115PA08 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115RB08 ,  5H115RB21 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TO05 ,  5H115TO22 ,  5H115TO24 ,  5H115TR19 ,  5H115TW10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電池制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-338436   出願人:トヨタ自動車株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 特開2003-2046272号公報
審査官引用 (2件)

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