特許
J-GLOBAL ID:200903026021636783

高周波ダイオード発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237318
公開番号(公開出願番号):特開2001-060830
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】高周波ダイオードマウント用の金属部材と誘電体線路との位置決めを容易化し、発振特性の制御および製造の作業性を大幅に改善する。【解決手段】高周波信号の波長λの2分の1以下の間隔で配置した平行平板導体1,1間に、高周波信号を発振するガンダイオード素子3と、幅の広い線路と幅の狭い線路が交互に形成されガンダイオード素子3にバイアス電圧を供給するチョーク型バイアス供給線路4aと、チョーク型バイアス供給線路4aとガンダイオード素子3を直線状に接続する帯状導体5とが設置された金属部材2を設けると共に、ガンダイオード素子3の近傍に配置され高周波信号を受信し伝搬させる誘電体線路7を設けたガンダイオード発振器であって、チョーク型バイアス供給線路4aの幅の広い線路の周期と幅の狭い線路の周期をそれぞれ略λ/4とし、帯状導体5の長さを略{(3/4)+n}λ(nは0以上の整数)とした。
請求項(抜粋):
高周波信号の波長λの2分の1以下の間隔で配置した平行平板導体間に、高周波信号を発振する高周波ダイオードと、幅の広い線路と幅の狭い線路が交互に形成され前記高周波ダイオードにバイアス電圧を供給するチョーク型バイアス供給線路と、該チョーク型バイアス供給線路および前記高周波ダイオードを直線状に接続する帯状導体とが設置された金属部材を設けるとともに、前記高周波ダイオードの近傍に配置され前記高周波信号を受信し伝搬させる誘電体線路を設けて成る高周波ダイオード発振器であって、前記チョーク型バイアス供給線路の幅の広い線路の周期と幅の狭い線路の周期をそれぞれ略λ/4とし、前記帯状導体の長さを略{(3/4)+n}λ(nは0以上の整数)としたことを特徴とする高周波ダイオード発振器。
IPC (3件):
H03B 9/14 ,  H01P 1/00 ,  H01P 3/16
FI (3件):
H03B 9/14 ,  H01P 1/00 B ,  H01P 3/16
Fターム (2件):
5J011BA01 ,  5J014HA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る