特許
J-GLOBAL ID:200903026023887511

電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207097
公開番号(公開出願番号):特開平9-117117
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 モータの周りの電磁結合の量を低減する横磁束モータの提供。【解決手段】 電気機器は、複数の回転子ディスク(14)を回転可能に支持する回転子軸(12)を有する。各回転子ディスク(14)は、それに固定された回転子リム(16)の対を有する。各回転子リム(16)は交互に配置された一列の磁石(20)及び薄層磁極片(18)を有し、回転子リム(16)をまたぐ一連の固定子コア(22)と向き合っている。電機子巻線(24)は前記固定子を励磁するように固定子コア(22)内に配置されている。電機子巻線(24)及び固定子コアの向きまたは対向するリム(16)の磁石(20)の間の関係は、電磁結合、長い通路磁束及びトルクリップルを低減するように構成されている。
請求項(抜粋):
軸線の周りで回転可能な回転子軸(12)と回転子軸から伸びている少なくとも1つのディスク(14)とを有し、前記回転子ディスク(14)は、前記回転子ディスク(14)に固定された少なくとも一対の円周方向の回転子リム(16)を有し、前記各対のリム(16)は前記回転子ディスク(14)の両側の同じ半径方向の場所に固定されており、各回転子リム(16)は交互に配置された磁石(20)と磁極片(18)とから成り、回転子リム(16)に隣接しそれに面して配置されている固定子コア(22)を有する固定子組立体と向き合っており、前記固定子を励磁するために電機子巻線が前記固定子コア(22)内に配置されている電気機器(10)において、動作において、前記回転子ディスク(14)の特定の半径方向の場所における一対の回転子リム(16)の電機子巻線(24)は、反対位相の電流によって励磁され、各対における回転子磁石(20)若しくは回転子磁石(20)及び固定子のコア(22)は、長い通路磁束がなくなるように配置されていることを特徴とする電気機器(10)。
IPC (2件):
H02K 16/00 ,  H02K 21/12
FI (2件):
H02K 16/00 ,  H02K 21/12 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350380   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-326860   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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