特許
J-GLOBAL ID:200903026029364570

自動車の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155959
公開番号(公開出願番号):特開2007-240008
出願日: 2007年06月13日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 エンジン出力軸からエンジンの駆動力を伝達するクラッチを制御することにより発進時および変速時の加速度変動を抑制し、変速性能を向上させること。【解決手段】 エンジンと歯車式変速機との間に介装され、前記エンジンと駆動輪との間のトルク伝達を断続する第1のクラッチと、前記歯車式変速機の入力軸と出力軸との間にトルク伝達手段とを備え、前記トルク伝達手段をかみ合いクラッチとし、発進および変速の際に前記第1のクラッチを制御する自動車の制御方法において,前記発進のときに、前記エンジンと前記入力軸との回転数差に基づき、前記第1のクラッチの伝達トルクを制御し、前記エンジンと前記入力軸との回転数差が次第に小さくなって所定の範囲に入ったときに、前記第1のクラッチの伝達トルクが所定範囲内に保持されるように制御し、エンジン回転数と入力軸との回転数とが同じ回転数になった後、クラッチを完全締結位置とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと歯車式変速機との間に介装され、前記エンジンと駆動輪との間のトルク伝達を断続する第1のクラッチと、前記歯車式変速機の入力軸と出力軸との間にトルク伝達手段とを備え、前記トルク伝達手段をかみ合いクラッチとし、発進および変速の際に前記第1のクラッチを制御する自動車の制御方法において, 前記発進のときに、前記エンジンと前記入力軸との回転数差に基づき、前記第1のクラッチの伝達トルクを制御し、前記エンジンと前記入力軸との回転数差が次第に小さくなって所定の範囲に入ったときに、前記第1のクラッチの伝達トルクが所定範囲内に保持されるように制御し、エンジン回転数と入力軸との回転数とが同じ回転数になった後、クラッチを完全締結位置とすることを特徴とする自動車の制御方法。
IPC (1件):
F16D 48/02
FI (2件):
F16D25/14 640K ,  F16D25/14 640P
Fターム (13件):
3J057BB03 ,  3J057EE02 ,  3J057FF17 ,  3J057GA01 ,  3J057GA23 ,  3J057GA27 ,  3J057GA47 ,  3J057GB02 ,  3J057GB13 ,  3J057GB19 ,  3J057GB22 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭60-11720号公報
  • クラッチ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-206806   出願人:日野自動車株式会社
  • クラッチ自動制御車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064080   出願人:いすゞ自動車株式会社
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審査官引用 (3件)
  • クラッチ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-206806   出願人:日野自動車株式会社
  • クラッチ自動制御車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064080   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開昭63-013831

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