特許
J-GLOBAL ID:200903026030302189

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256184
公開番号(公開出願番号):特開2000-088369
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 油分離器以降の冷凍サイクルに冷凍機油が流れることはほとんど無く、接続配管内の圧力損失が低減され、さらに熱交換器内での熱伝達が促進され熱交換量も増加する高性能な冷凍サイクルを提供すること。【解決手段】 冷媒を圧縮し冷凍機油により潤滑される圧縮機、凝縮器、絞り部機構および蒸発器を有する冷凍サイクルにおいて、圧縮機と凝縮器の間に垂直上昇方向に、冷凍機油と冷媒を分離・貯溜する油分離器を設置し、この油分離器の流れに対して直角方向の断面積と、圧縮機と油分離器との接続配管の径とを、油分離器及び接続配管内を冷凍機油が冷媒とともに流動しない大きさとし、圧縮機の停止中に、油分離器から冷凍機油を圧縮機へ戻す構成としたものである。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮し冷凍機油により潤滑される圧縮機、凝縮器、絞り部機構および蒸発器を有する冷凍サイクルにおいて、前記圧縮機と前記凝縮器の間に垂直上昇方向に、前記冷凍機油と前記冷媒を分離・貯溜する油分離器を設置し、この油分離器の流れに対して直角方向の断面積と、前記圧縮機と前記油分離器との接続配管の径とを、前記油分離器及び接続配管内を前記冷凍機油が前記冷媒とともに流動しない大きさとし、前記圧縮機の停止中に、前記油分離器から前記冷凍機油を前記圧縮機へ戻す構成としたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (3件):
F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 43/02
FI (3件):
F25B 1/00 387 B ,  F25B 1/00 351 S ,  F25B 43/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-225766
  • 冷蔵庫用冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-249065   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭64-058970

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