特許
J-GLOBAL ID:200903026032653825

荷電粒子ビーム出射装置及び荷電粒子ビーム出射方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365330
公開番号(公開出願番号):特開2006-341069
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】治療照射中にイオンビームの出射をON/OFF制御する場合において、治療の安全性を向上する。【解決手段】シンクロトロン4を有する荷電粒子ビーム発生装置1と、この荷電粒子ビーム発生装置1から出射されたイオンビームのブラッグピーク幅を形成するRMWと、このRMWの回転角度に基づいて荷電粒子ビーム発生装置1からの荷電粒子ビームの出射及び出射停止を制御するゲート信号生成装置37と、このゲート信号生成装置37による荷電粒子ビームの出射及び出射停止の制御が所望のタイミングで行われているかどうかを判定する照射制御・判定部66とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
荷電粒子ビームを照射対象に対して出射する荷電粒子ビーム出射装置において、 前記荷電粒子ビームを発生する荷電粒子ビーム発生装置と、 前記荷電粒子ビーム発生装置から出射された前記荷電粒子ビームの進行方向における厚みが変化し、通過する前記荷電粒子ビームのエネルギーを変えて前記照射対象内に拡大ブラッグピーク幅を形成させる回転体を有し、前記回転体を通過した前記荷電粒子ビームを前記照射対象に対して出射する照射装置と、 前記回転体の回転角度に基づいて前記荷電粒子ビーム発生装置からの前記荷電粒子ビームの出射及び出射停止を制御する第1制御装置と、 前記第1制御装置により前記荷電粒子ビームの出射及び出射停止の制御が所望のタイミングで行われているかどうかを判定する判定装置とを備えたことを特徴とする荷電粒子ビーム出射装置。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (1件):
A61N5/10 H
Fターム (8件):
4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AC05 ,  4C082AE01 ,  4C082AG02 ,  4C082AG06 ,  4C082AG42 ,  4C082AR01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • USP5,363,008号
審査官引用 (4件)
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