特許
J-GLOBAL ID:200903026033586129

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315077
公開番号(公開出願番号):特開2009-137412
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】優れた操縦安定性を犠牲にすることなく、周方向主溝によって発生する気柱共鳴音を低減させ、かつ、石噛み性を改善した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】タイヤのトレッドに、少なくとも2本の周方向主溝を具え、該周方向主溝にて少なくともトレッド中央部にリブを区画した空気入りタイヤにおいて、トレッド中央部に区画したリブに、タイヤ赤道方向に沿って延びる周方向溝部分と、該周方向溝部分の一端から周方向溝部分に対して鋭角に屈曲して延びる軸方向溝部分とを含む副溝を設け、該副溝の少なくとも一端が前記周方向主溝に開口し、前記周方向溝部分および前記軸方向溝部分の少なくともいずれか一方は、前記周方向溝部分と前記軸方向溝部分との屈曲部に向けて、溝幅が増加するとともに溝深さが減少する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤのトレッドに、少なくとも2本の周方向主溝を具え、該周方向主溝にて少なくともトレッド中央部にリブを区画した空気入りタイヤにおいて、 トレッド中央部に区画したリブに、タイヤ赤道方向に沿って延びる周方向溝部分と、該周方向溝部分の一端から周方向溝部分に対して鋭角に屈曲して延びる軸方向溝部分とを含む副溝を設け、 該副溝の少なくとも一端が前記周方向主溝に開口し、 前記周方向溝部分および前記軸方向溝部分の少なくともいずれか一方は、前記周方向溝部分と前記軸方向溝部分との屈曲部に向けて、溝幅が増加するとともに溝深さが減少する、 ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 5/00
FI (3件):
B60C11/06 B ,  B60C11/04 H ,  B60C5/00 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 国際公開第2004/103737号パンフレット
  • 国際公開第2007/072824号パンフレット
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-134982   出願人:東洋ゴム工業株式会社
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