特許
J-GLOBAL ID:200903026033896349

光制御シート、面光源装置及び液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392846
公開番号(公開出願番号):特開2002-197908
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 角度拡がりのある斜め入力光の方向制御に適した光制御シート、及びそれを利用した面光源装置及び液晶ディスプレイ。【解決手段】 導光板の出射面に沿って配置される光制御シート41によって出射面からの主副光束が方向制御され、所望の方向に出力される。主光線S1は、出射面から出射され、第1の面41aを透過(小角度屈折)し、第1の斜面領域41baで内部反射(全反射)され、光出力面41cから出力される(SS1)。第1の副光線T1は、第1の面41aを透過(小角度屈折)し、第2の斜面領域41bbで内部反射(全反射)され、光出力面41cから出力される(TT1)。第2の副光線T2は、2回の内部反射を経て光出力面41cから出力される。
請求項(抜粋):
一方の面が提供する光入力面と、他方の面が提供する光出力面とを備え、互いに平行に延在する多数の突起列が前記光入力面に設けられている光制御シートであって;前記多数の突起列はそれぞれ第1の面と第2の面とを備え;前記第2の面は、前記光制御シートの正面方向に対して傾斜して形成され、その傾斜角は前記突起列の先端から離れるに従って小さくなる傾向を有しており;前記第1の面は、前記光制御シートの正面方向に対して傾斜した方向に進行する主光束と前記主光束よりも前記正面方向寄りの方向に進行する第1の副光束とを含む斜め入力光を取り入れて前記第2の面に内部入射させるように形成されている、前記光制御シート。
IPC (5件):
F21V 8/00 601 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336
FI (6件):
F21V 8/00 601 A ,  G02B 5/02 B ,  G02B 5/04 A ,  G02B 5/04 Z ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 J
Fターム (15件):
2H042CA01 ,  2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FD06 ,  2H091FD22 ,  2H091FD23 ,  2H091LA16 ,  5G435AA00 ,  5G435BB12 ,  5G435EE27 ,  5G435GG24 ,  5G435KK05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-206418   出願人:カシオ計算機株式会社
  • バックライト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-154569   出願人:株式会社島田商会
  • 面光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031313   出願人:三菱化学株式会社, 油化電子株式会社

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