生体組織再生用材料

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：磯野道造 , 多田悦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-057335
公開番号（公開出願番号）：特開2007-229348
出願日： 2006年03月03日
公開日（公表日）： 2007年09月13日
要約：

【課題】生体組織の再生に好適な治療材料を提供する。特に、神経細胞に適用することによって良好な神経細胞増殖促進作用および神経突起の伸長作用を有し、損傷、欠損などの生じた部位の神経回路を再生することのできる生体組織再生用材料を提供する。【解決手段】神経細胞2と、神経細胞2を培養する細胞培養基材3とを備えた生体組織再生用材料1であって、細胞培養基材3の培養表面には、神経細胞2よりも直径の小さい複数の凸部31を有することを特徴とする生体組織再生用材料1である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

神経細胞と、前記神経細胞を培養する細胞培養基材とを備えた生体組織再生用材料であって、前記細胞培養基材の培養表面は、前記神経細胞よりも直径の小さい複数の凸部を有することを特徴とする生体組織再生用材料。

IPC (1件)：

A61L 27/00

FI (1件)：

A61L27/00 Z

Fターム (14件)：

4C081AB18 , 4C081BA12 , 4C081BA13 , 4C081BA16 , 4C081CA111 , 4C081CA171 , 4C081CA201 , 4C081CC01 , 4C081CC04 , 4C081CD011 , 4C081CD111 , 4C081CD34 , 4C081DA01 , 4C081DB07

引用特許：

出願人引用 (1件)

神経再生用材料
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-271653 出願人：株式会社クラレ, 京都大学長西島安則

審査官引用 (3件)

柱状微小突起群を備えた機能性基板とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-353633 出願人：株式会社日立製作所
神経細胞の培養方法、神経細胞培養基材、神経細胞、神経細胞システムおよび神経細胞システムの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-041381 出願人：株式会社日立製作所, 国立大学法人北海道大学
ロールベーラ
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-158792 出願人：ヤンマー株式会社

引用文献：

審査官引用 (5件)

再生医療, Vol.4 増刊号 Page.100 (2005.02.10)
日経ナノビジネス, Vol.19 Page.11 (2005.08.08)
再生医療, Vol.5 No.1 Page.91-95 (2006.02.01)

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