特許
J-GLOBAL ID:200903026047509860

データ通信方法及び受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118232
公開番号(公開出願番号):特開平11-313115
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 ASK変調された信号を伝送するデジタルデータ通信装置において、マンチェスタ符号を用いることなく正確な閾値を用いて信号を弁別すること。【解決手段】 データ伝送の最初に0及び1を交互に一定期間連続させたレベル検出パターンを送出する。この間の0レベル及び1レベルの平均値の間に閾値を設定することにより、正確なデータ伝送を行えるようにする。
請求項(抜粋):
デジタルデータを伝送するデータ通信方法であって、送信装置より論理0及び1が交互に連続するレベル検出パターンに続いて送信データ列に応じて変調された信号を送出し、受信装置で前記レベル検出パターンの受信によって0レベル及び1レベルの平均値を算出し、前記0レベル及び1レベルから所定の条件により閾値レベルを設定し、設定された前記閾値に基づいて前記レベル検出パターンに引き続くデータ列を弁別することを特徴とするデータ通信方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 二値化回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216354   出願人:日本ビクター株式会社, エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
  • 光受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048684   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)
  • 二値化回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216354   出願人:日本ビクター株式会社, エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
  • 光受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048684   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社

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