特許
J-GLOBAL ID:200903026048073217

高強度壁切削シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235537
公開番号(公開出願番号):特開2000-064785
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 発進用立坑の坑口は勿論、到達用立坑の坑口も確実に掘削することができる新規な高強度壁切削シールド掘進機の提供。【解決手段】 高強度壁切削シールド掘進機において、そのカッターヘッド10に、発進用立坑Aと到達用立坑B間の地山を掘削するメインカッタービット15より高さが高い到達用先行ビット16を複数配置し、その到達用先行ビット16の近傍に、この到達用先行ビット16より高さが高く且つ切削幅が広い発進用先行ビット17を備える。これによって到達用先行ビット16が発進用先行ビット17によって保護されるため、発進側は勿論到達側の坑口壁2も確実に掘削することができる。
請求項(抜粋):
中心部を軸に回転するカッターヘッドで発進用立坑及び到達用立坑の坑口壁を切削してトンネルを掘削するための高強度壁切削シールド掘進機において、上記カッターヘッドに、上記発進用立坑と到達用立坑間の地山を掘削するメインカッタービットより高さが高い到達用先行ビットを複数配置し、その到達用先行ビットの近傍に、この到達用先行ビットと同一円周上を旋回すると共にこの到達用先行ビットより高さが高く且つ切削幅が広い発進用先行ビットを備えたことを特徴とする高強度壁切削シールド掘進機。
Fターム (4件):
2D054AC02 ,  2D054BA03 ,  2D054BB05 ,  2D054EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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