特許
J-GLOBAL ID:200903072057477616

シールド掘進機の障害物切削装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126435
公開番号(公開出願番号):特開平8-319798
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 従来のシールド掘進機のビット等の構成を大幅に変えることなく、コンクリート、鉄筋、鉄骨等の障害物を切断することができ、かつ切断した破片を円滑に処理することができるシールド掘進機の障害物切削装置及び方法を提供する。【構成】 切羽に対峙して回転するカッタヘッド12に半径方向に間隔を隔てて複数配置された掘削ビット14、切削ビット16、及び保護ビット18からなる。掘削ビットは、カッタヘッドの回転により切羽全面を切削するように配置されている。切削ビットは、カッタヘッドと同心に円弧状に形成されかつ半径方向に隣接する切削ビットの間を掘削ビットが通るように配置されている。また、保護ビットは、切削ビットの回転軌跡上に位置しかつ先端が切削ビットより前方に位置する保護位置と後方に位置する待機位置との間を前後に移動可能に設けられている。
請求項(抜粋):
切羽に対峙して回転するカッタヘッドに半径方向に間隔を隔てて複数配置された掘削ビット、切削ビット、及び保護ビットからなり、掘削ビットは、カッタヘッドの回転により切羽全面を切削するように配置されており、切削ビットは、カッタヘッドと同心に円弧状に形成され、かつ半径方向に隣接する切削ビットの間を前記掘削ビットが通るように配置されており、保護ビットは、切削ビットの回転軌跡上に位置し、かつ先端が切削ビットより前方に位置する保護位置と後方に位置する待機位置との間を前後に移動可能に設けられている、ことを特徴とするシールド掘進機の障害物切削装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-156900
  • トンネル掘削機の障害物切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-029001   出願人:三菱重工業株式会社
  • シールド掘進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138727   出願人:戸田建設株式会社
全件表示

前のページに戻る