特許
J-GLOBAL ID:200903026050253869
光学ピックアップ及び光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304823
公開番号(公開出願番号):特開平10-149560
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 一種類の光学ピックアップを用いる簡単な構成により、二層式光ディスクの二つの信号記録面を同時に再生できるようにする。【解決手段】 光源21と光集束手段25との間の光路中に配設され、光源からの光ビームのうち、第一の光成分に対してレンズとして作用し、第二の光成分に対してそのまま透過させることにより、光集束手段を介して二層式光ディスクの二つの信号記録面に対してそれぞれ集光させる第一の偏光分離手段28と、上記光分離手段によって分離された光路中に配設され、戻り光ビームのうち、第一の光成分と第二の光成分とを分離して、それぞれ上記光検出器の異なる受光部に入射させる第二の偏光分離手段29とを備える。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、この光源からの光ビームを回転駆動される光ディスクの信号記録面上に集光する光集束手段と、前記光源と対物レンズの間に配設された光分離手段と、光分離手段で分離された光ディスクの信号記録面からの戻り光ビームを受光する光検出器とを含んでおり、前記光源と光集束手段との間の光路中に配設され、光源からの光ビームのうち、第一の光成分に対してレンズとして作用し、第二の光成分に対してそのまま透過させることにより、光集束手段を介して二層式光ディスクの二つの信号記録面に対してそれぞれ集光させる第一の偏光分離手段と、この光分離手段によって分離された光路中に配設され、戻り光ビームのうち、第一の光成分と第二の光成分とを分離して、それぞれ前記光検出器の異なる受光部に入射させる第二の偏光分離手段とを備えていることを特徴とする光学ピックアップ。
引用特許:
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