特許
J-GLOBAL ID:200903026050384572

計算機システムの電源制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042701
公開番号(公開出願番号):特開平8-241151
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】電源バックアップ時間を短縮し、同時にプロセッサの負荷を軽減させる。【構成】停電の検出時に、電源制御ユニット22は、プロセッサユニット12に停電の発生を通知してメモリユニット16から2次記憶部20への退避動作を指示させた後に、第2電源部30に切断を指示して電源供給を停止させ、予備電源部26によりバックアップされた第1電源部24からの電源供給で、メモリユニット16と2次記憶部20に電源供給を継続して退避動作を行わせる。このとき電源制御ユニット22は、第2電源部30への切断指示に先立ってメモリユニット16に切断を予告してメモリユニット16に2次記憶部20に対する退避動作を開始させ、予告通知から所定時間後に第2電源部30の切断を指示する。更に、電源制御ユニット22は、メモリユニット16から退避動作の完了通知を受けると、第1電源部24に切断を指示して電源を停止させる。
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムにより動作するプロセッサユニットと、前記プロセッサユニットに対し接続されたメモリユニットと、前記メモリユニットの必要な内容を電源停止状態で保持する不揮発化された2次記憶部と、前記メモリユニットと2次記憶部に対してのみ電源を供給する第1電源部と、前記メモリユニットと2次記憶部以外のユニットに電源を供給する第2電源部と、停電時に前記第1及び第2電源部の電源供給をバックアップする予備電源部と、停電の検出時に、前記プロセッサユニットに停電の発生を通知して前記メモリユニットから前記2次記憶部への退避動作を指示させた後に、前記第2電源部に切断を指示して電源供給を停止させ、前記予備電源部によりバックアップされた前記第1電源部からの電源供給で前記メモリユニットと2次記憶部に電源供給を継続して退避動作を行わせる電源制御ユニットと、を備えたことをする計算機システムの電源制御装置。
IPC (2件):
G06F 1/30 ,  G06F 12/16 340
FI (2件):
G06F 1/00 341 M ,  G06F 12/16 340 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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