特許
J-GLOBAL ID:200903026070119670

圧脈波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026221
公開番号(公開出願番号):特開2002-224064
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 十分なセンサ感度を確保しつつ、センサの装着安定性を図り、静脈のうっ血を防ぎ、低コストで圧脈波を計測する圧脈波センサを提供する。【解決手段】 圧脈波センサ1Aは、動脈を押圧して当該動脈の内圧波形を得るのに適した面積を持つ体表押圧面2aを有する動脈押圧部2と、動脈押圧部2が取付けられた可撓性の固定板3と、動脈押圧部2の体表押圧面2aよりも大きな面積の感圧部を持ち、固定板3に取付けられて固定板3の撓みを検出する圧力検出素子4と、固定板3を支持する固定板支持部5と、固定板支持部5が取付けられ、動脈押圧部2により体表から動脈を押圧するための圧力を発生させるための押圧手段6とを備える。また、固定板3の一方面における非撓み部分(周囲部分)に、この一方面に取付けられた動脈押圧部2の体表押圧面2aと同一平面に位置する端面15aを持つ可撓性の角度安定支持部15が取付けられている。
請求項(抜粋):
動脈の内圧波形を体表から測定する圧脈波センサにおいて、動脈を押圧して当該動脈の内圧波形を得るのに適した面積を持つ体表押圧面を有する動脈押圧部と、この動脈押圧部が一方面に取付けられた可撓性の固定板と、前記動脈押圧部の体表押圧面よりも大きな面積の感圧部を持ち、固定板の他方面に取付けられて固定板の撓みを検出する圧力検出素子と、前記固定板を支持する固定板支持部と、この固定板支持部が取付けられ、固定板支持部及び固定板を介して動脈押圧部により体表から動脈を押圧するための圧力を発生させるための押圧手段とを備えることを特徴とする圧脈波センサ。
IPC (2件):
A61B 5/0245 ,  G01L 7/00
FI (2件):
G01L 7/00 C ,  A61B 5/02 310 P
Fターム (17件):
2F055AA05 ,  2F055BB14 ,  2F055CC02 ,  2F055CC14 ,  2F055DD19 ,  2F055EE40 ,  2F055FF11 ,  2F055GG11 ,  2F055HH03 ,  4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AC03 ,  4C017BB12 ,  4C017BC01 ,  4C017BC07 ,  4C017CC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧力検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-077264   出願人:ソニー株式会社

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