特許
J-GLOBAL ID:200903026074678593

環状積層鉄心用ユニット積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-230387
公開番号(公開出願番号):特開2009-297791
出願日: 2009年10月02日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 送り方向と直交する方向に金型を小型化して総打抜き荷重も減少させて設備費の軽減を図ると共に、幅広な帯状鋼板を必要としないのでコイル状に巻装した際に重量が嵩むことなく運搬の際や金型装置に装着する際における取り扱いが容易な環状積層鉄心用ユニット積層体の製造方法を提供する。【解決手段】環状積層鉄心1枚分を展開した形状で所定数の分割片を連結した連結ユニット板を、順送り金型を用いて間欠送りした長尺な帯状鋼板から所定の積み厚になる枚数分だけ各分割片毎に順次打抜き加工すると共に、かしめ結合手段を介して相互に連結して積層させたユニット積層体の製造方法であって、順送り金型による外形打抜き積層工程において、環状積層鉄心1枚分の分割片の数に応じた間欠送りが行われた後に、連結ユニット板を帯状鋼板の送り方向に沿って縦列打抜きし、当該外形打抜きされた連結ユニット板を外形打抜きダイ内へ順次抜き込む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
環状積層鉄心1枚分を展開した形状で所定数の分割片を連結した連結ユニット板を、順送り金型を用いて間欠送りした長尺な帯状鋼板から所定の積み厚になる枚数分だけ前記各分割片毎に順次打抜き加工すると共に、かしめ結合手段を介して相互に連結して積層させたユニット積層体の製造方法であって、 前記順送り金型による外形打抜き積層工程において、前記環状積層鉄心1枚分の前記分割片の数に応じた間欠送りが行われた後に、前記連結ユニット板を前記帯状鋼板の送り方向に沿って縦列打抜きし、当該外形打抜きされた連結ユニット板を外形打抜きダイ内へ順次抜き込むことを特徴とした環状積層鉄心用ユニット積層体の製造方法。
IPC (1件):
B21D 28/02
FI (1件):
B21D28/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る