特許
J-GLOBAL ID:200903026096015881
バイオマスのガス化システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209710
公開番号(公開出願番号):特開2004-051745
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】有機質固形物であるバイオマスの焼却処理の過程からエネルギーを可燃ガスの形態で回収できるガス化方法およびガス化装置を提供する。【解決手段】循環流動加熱炉2と、ガス改質炉3とを主要な装置とし、循環流動加熱炉2では、ライザー部21において、空気または酸素を供給しつつ高速拡散による下水汚泥bを、空気比0.3〜0.7の条件下で、好ましくは450°C超え、850°C未満の温度範囲に設定し、大気圧下、好ましくは0.3〜2.5MPaの加圧下で、熱分解して熱分解ガスdを得る。次いで、この熱分解ガスdを実質的に冷却することなくチャー回収サイクロン部32でチャーを分離し、ガス改質炉31に送給して、酸素の存在下で、好ましくは、反応温度を1000°C以上、1200°C未満の範囲に設定して改質する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バイオマスを循環流動加熱炉において空気比0.3〜0.7で熱分解し、得た熱分解ガスからチャーを回収した後、その熱分解ガスをガス改質炉において、前記循環流動加熱炉の熱分解温度より高い温度で酸素と反応、改質させ可燃ガスを製造することを特徴とするバイオマスのガス化方法。
IPC (7件):
C10J3/54
, B09B3/00
, C02F11/10
, C10J3/00
, C10J3/46
, C10K1/02
, C10K3/00
FI (13件):
C10J3/54 L
, C10J3/54 H
, C10J3/54 J
, C10J3/54 K
, C10J3/54 M
, B09B3/00 302E
, C02F11/10 Z
, C10J3/00 K
, C10J3/46 D
, C10J3/46 E
, C10J3/46 Z
, C10K1/02
, C10K3/00
Fターム (31件):
4D004AA02
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CB08
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D059AA03
, 4D059BB05
, 4D059BB13
, 4D059CC03
, 4D059EB02
, 4D059EB06
, 4D059EB11
, 4H060AA01
, 4H060AA02
, 4H060BB04
, 4H060BB07
, 4H060BB25
, 4H060BB32
, 4H060CC04
, 4H060CC05
, 4H060CC15
, 4H060DD03
, 4H060DD24
, 4H060EE01
, 4H060EE03
引用特許:
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