特許
J-GLOBAL ID：200903026097918869

電力負荷平準化システム

発明者：
谷口 吉正

谷口 吉正 について


出願人/特許権者：
東光電気株式会社

東光電気株式会社 について


代理人 (1件)： 森田 雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-110376
公開番号（公開出願番号）：特開2003-309926
出願日： 2002年04月12日
公開日（公表日）： 2003年10月31日
要約：
【要約】【課題】夜間電力を有効に利用してコストメリットをはかり一般需要家に導入しやすくすると共に、代替エネルギーを併用して安全で環境保全に寄与する電力負荷平準化システムを構築しようとするものである。【解決手段】電力需要が小さい間は電力系統10から需要家負荷30へ電力供給しつつ電力系統10からの電力を用いてエネルギー貯蔵装置40が電力・ガスを蓄積し、また、電力需要が大きい間はエネルギー貯蔵装置40が電力・ガスを放出し、特に需要家負荷30へ電力を供給することで、需要家負荷30への電力需要の平均化と石化燃料の節約とを共に実現する電力負荷平準化システムとした。
請求項（抜粋）：
電力系統から需要家負荷へ電力を供給する場合の電力負荷を平準化する電力負荷平準化システムにおいて、充電および放電を行うエネルギー貯蔵装置と、電力系統、需要家負荷およびエネルギー貯蔵装置ぞれぞれに接続され、電力系統の受電点に設けた計測部が電力量の検出を行って切替制御装置がエネルギー貯蔵装置の充電または放電を切替制御する電路制御装置と、を備え、前記電路制御装置は、電力需要が小さいと検出される間は電力系統から需要家負荷へ電力を供給するとともに電力系統から供給された電力によりエネルギー貯蔵装置が充電するように制御し、また、電力需要が大きいと検出される間は電力系統からの電力供給を遮断するとともにエネルギー貯蔵装置が放電して需要家負荷へ電力を供給するように制御して、需要家負荷への電力需要を平均化することを特徴とする電力負荷平準化システム。
IPC (5件)：
H02J 3/32 ,  F02C 6/14 ,  H01M 8/00 ,  H01M 10/44 ,  H02J 3/28
FI (5件)：
H02J 3/32 ,  F02C 6/14 ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 10/44 P ,  H02J 3/28
Fターム (9件)：
5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G066JB06 ,  5G066JB10 ,  5H030AA06 ,  5H030AS03 ,  5H030BB09 ,  5H030BB26 ,  5H030FF41
引用特許：
審査官引用 (3件)

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