特許
J-GLOBAL ID:200903002274627610

余剰電力貯蔵供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279018
公開番号(公開出願番号):特開2002-095167
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 原子力発電所で生じる深夜の余剰電力等を環境に悪影響をあたえることなく有効に利用する。【解決手段】 余剰電力で水を電気分解し、得られた水素で電力需要の多い時間体に燃料電池で発電する。またこの際、余剰電力の発生を時刻や電力会社からの通知で検知する。燃料電池から除去した熱で湯をつくり、各部に供給する。また、得られた水素を燃料電池車に供給する。余剰電力にて通常の電力を賄う様にする。
請求項(抜粋):
水の電気分解設備と、電気分解で生じた水素を貯蔵する水素貯蔵手段と、酸素を供給する酸素供給手段と、上記貯蔵された水素と供給された酸素を使用して発電する燃料電池と、前記水の電気分解設備と前記燃料電池の少くも一方から、それが発生する熱を冷却のため取り出す熱交換器と、前記熱交換器にて取り出された熱により得られた湯を保持する貯湯槽と、商用電源から前記水の電気分解設備への電力の供給を制御する電気分解用電力供給制御手段と、前記燃料電池から電力負荷系統への電力の供給を制御する電力供給制御手段とを有していることを特徴とする余剰電力貯蔵供給装置。
IPC (6件):
H02J 3/32 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/06 ,  H02J 15/00 ,  C25B 9/00 ,  C25B 15/02 302
FI (6件):
H02J 3/32 ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/06 R ,  H02J 15/00 D ,  C25B 15/02 302 ,  C25B 9/00 A
Fターム (21件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021CA05 ,  4K021CA09 ,  4K021CA15 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03 ,  5G066CA08 ,  5G066DA08 ,  5G066HB07 ,  5G066JA07 ,  5G066JA13 ,  5G066JB06 ,  5G066JB10 ,  5H027AA03 ,  5H027BA11 ,  5H027BA14 ,  5H027DD01 ,  5H027DD06 ,  5H027KK00 ,  5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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