特許
J-GLOBAL ID:200903026099288188

運動時身体状態測定システム及び運動時身体状態測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036459
公開番号(公開出願番号):特開2006-218202
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 利用者が自身の運動時身体状態を把握して矯正することを可能とする運動時身体状態測定システム及び運動時身体状態測定装置を提供する。【解決手段】 利用者が歩行する床面に設置されたセンサタイル10では、複数の圧力センサにより利用者の歩行に基づく圧力が計測され、その計測値が管理装置20に出力される。管理装置20では、センサタイル10から出力された計測値に基づいて、利用者の歩行の特徴を示す歩行パラメータが算出される。歩行パラメータと標準パラメータとを比較した差分パラメータが算出される。差分パラメータに基づいて利用者の歩行状態が特定されて、その情報が携帯端末30に送信される。携帯端末30では、管理装置20から利用者の歩行状態を受信すると、その歩行状態がディスプレイ35に表示される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
利用者の運動時の身体状態に関して計測を行う運動時身体状態計測装置から出力される計測値に基づいて、前記利用者の運動時身体状態を特定する運動時身体状態特定装置と、該利用者の運動時身体状態を提示する運動時身体状態提示装置とからなる運動時身体状態測定システムであって、 前記運動時身体状態特定装置は、 前記運動時身体状態計測装置から出力される計測値を取得する計測値取得手段と、 前記計測値に基づいて、前記利用者の運動時身体状態の特徴を示す運動時身体状態パラメータを算出する運動時身体状態パラメータ算出手段と、 運動時の正しい身体状態での運動時身体状態の特徴を示す標準パラメータを記憶する標準パラメータ記憶手段と、 前記運動時身体状態パラメータと前記標準パラメータとを比較して、両者の比較演算結果を示す比較演算パラメータを算出する比較演算パラメータ算出手段と、 前記比較演算パラメータに基づいて、前記利用者の運動時身体状態を特定する運動時身体状態特定手段と、 前記運動時身体状態特定手段により特定された運動時身体状態を前記運動時身体状態提示装置に送信する運動時身体状態送信手段とを備え、 前記運動時身体状態提示装置は、 前記運動時身体状態特定装置から送信された運動時身体状態を受信する運動時身体状態受信手段と、 前記運動時身体状態受信手段により受信された運動時身体状態を提示する運動時身体状態提示手段と を備えたことを特徴とする運動時身体状態測定システム。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (2件):
A61B5/10 310G ,  A61B5/10 310B
Fターム (5件):
4C038VA11 ,  4C038VA12 ,  4C038VA16 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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